家に重要なこと その3
ヒノキの土台は芯持ちを使用しますが、青森ヒバは芯持ち材ではなく、太木の廻り割材を使うことが多い。
青森ヒバは、白い部分は使わないので、白アリや腐りに強い所だけ出回っているのです。
青森ヒバの芯持ち材はくせが強いので、芯のないもののほうがよい。
この青森ヒバが関東地方で普及していなかったのは、津軽半島から運び込む運搬ルートが確立しておらず、コストが高くついたからです。
東京では、よほど余裕のある家でないと青森ヒバは使えない、といわれていた。
なお、昔からいい家を建てるときに使われていたのが栗の土台ですが、今は農家などのこだわった家にしか利用されていない。
米ツガや集成材の土台などは、本当にいい家を建てようとしている人には好ましくない私は20年間、青森ヒバの土台を使ってきていますが、とてもいい木です。