お庭 その3
15世紀の建立だというカトリーヌの「もとプレスビテール」が目の前に見えてきました。
なるほど敷地内にはチャペルの塔の先端がみえる。
かろうじて車が一台通れる程度の道の突き当たり、鉄製の重い扉を開けて石塀の内側へ入る。
車寄せを通り抜けて建物の裏側へと歩をすすめる。
そこには「あっ」と声を上げそうになるほどの、美しい空間がひらけていました。
シンメトリーなファサードを持つ家に呼応するように、この幾何学的な庭は、白い小石の道と、灌木の連なり、アクセント的に配されたベンチやアーチ、ウサギや熊の形に刈り込まれたトピアリー、そしてたくさんの花からなっていました。